ひまわりが太陽に

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ミニマリストについて考える

こんばんは。

今日はお料理の話ではなく、生活の話をしたいと思います。

 

みなさんはミニマリストという言葉を知っていますか?

ブログでも取り扱われている方が多いので、1度は聞いたことがあると思います。

 

何となくの知識でミニマリストを想像していた私は、すでに格安SIMで携帯を契約しているし、お財布を持たず電子マネーやカードを使って生活する事が多いし、前職まで引っ越しが多く荷物は元々多い方ではないので、もしかしたら、ミニマリスト寄りの生活をしているのかも…と思っていました。

 

 

しかし、そんな事はなく(笑)

最近しぶさんの著書【手ぶらで生きる。見栄と財布を捨てて、自由に生きる50の方法】を読みミニマリストという生き方について、今までの考えと違う点が見えたのでお話します。

 

 

ミニマリストとは。

 

生活の中で不要な物をそぎ落として、必要最小限(ミニマル)で生きている人の事です。

冷蔵庫を持たなかったり、寝具を持たなかったり、究極に荷物を減らしてスーツケースだけで引っ越いが終わってしまう人もいるそうです。

 

もう、最初からすごく衝撃を受けました。

『生きるという事は食べる事と眠る事』が当たり前という考えを持っていたからです。

 

すごい生き方をしている人がいるなぁ…1番最初に思ったのはシンプルな感想でした。

周りに物を置かない、最小限で生活をする。しかもそれが物に囲まれている時よりも幸福度が高い…その境地まで辿り着くまでにはどんな事があったんだろう。

 

私はミニマリストさん達がそういう生き方になるまでの過程にすごく興味を持ちもっと知りたくなり調べるようになりました。

色々な方のブログを見て多くの人がマキシマリストを経験している事が共通点では?と結論に至り、興味深く思います。

 

物に執着していた苦しい時期を乗り越えて、何もない生活に幸福を感じるようになったのは面白い話ですね。

 

実際にミニマリストとして生活している話を聞くたびに、何もかもを捨てて自由になる。そんな志向を貫けることに衝撃を受けました。

 

 

ミニマリストという考え方に思う事

 

結論的に言うと私は一生ミニマリストにはなれないと思います。

大きな理由はは誰かと生きていく事を決めたからです。

 

誰かと住むという事は、誰かの好きな物と一緒に住むという事だと思います。

旦那にとっての1番好きな物は私にとっても1番ではない。その逆もしかりです。

 

でも、ミニマリストの無駄を省いて好きな物に時間を使うという考え方にはすごく共感しました。

 

この自粛期間中なんども自分に問いかけ続けてきた、『将来何をしたいか、何をしたくて頑張るのか。』

それを達成するために自分に合ったちょうど良いミニマルを目指して好きな事に自分の時間を使いたいと思います。

 

あと50年後に笑って生きていたいですね。

人の生き方について少し考えてみましたが、いつもの記事の1000000倍労力を使ったのでほどほどにします。